ゆうけん
- 新卒ブラック企業&パワハラ上司で心を病む
→1年半で退職
→ホワイト企業に転職
→1年半で退職
→未経験からフリーランス転向 - 1年で毎月10万円超のブログ収益
- 1年でWeb制作の最高月収100万円超
- Twitterフォロワー2,000人超
- 仕事を休みたいけど、代わりがいない…
- 自分が休んだら、仕事が回らなくなる…
- もう随分と休みなんて取れていない…
こんな悩みや不安を抱えている方に向けて記事を書きました。
先に言わせてもらいますが、それは異常です。
当たり前のことを言うようで気が引けますが、あなたひとりが抜けたところで仕事が回らなくなるなんて、会社としては破綻しています。
もちろん、あなたの代わりがいないということは、あなた自身は非常に優秀なんだと思います。
それだけ信用され、責任重大な仕事を任せてもらっている。すごいことです。
でも「代わりがいなくて休めない。自分が休んだら、会社に壊滅的なダメージを与えてしまう」それはおかしなことです。
そんな会社は勝手に潰れてしまえばいいんです。
あなたにはその責任はありません。
あなたは会社員です。奴隷でもなければ、囚人でもありません。休む権利があるのです。
あなたひとりが休んだことで壊滅的なダメージを受ける会社なら、今すぐに離れてしまった方が身のためです。
もっといい会社があります。
と、前置きが長くなりましたが、本章では「代わりがいないから休めないは異常」という理由を深掘りしていきます。
あなたに伝えたいことがたくさんあるんです。
目次
代わりがいないから、仕事を休めないは異常なのか。
- 結論:異常です。すぐにでも辞めた方がいいです。
辞めるほどのこと…?
いやでも、辞めたら会社が潰れてしまうかも…
と思う方もいるかもしれません。
ぼくの見解としては、「だからこそ」辞めた方がいいと思っています。
理由は次の章から解説していきますね。
代わりがいないから、仕事を休めないは異常!辞めた方がいい3つの理由
あなたが長期で休んだら確実に倒産する
1つ目の理由は「あなたが長期で休んだら確実に倒産する」です。
例えば、あなたが交通事故に遭い、2ヶ月働けなくなったとします。
現状でも「自分の代わりがいなくて休めない」ほどに破綻寸前なのに、2ヶ月もあなたが休んだら確実に倒産しますよね。
つまり、社員一人が欠けたら潰れてしまうほどの、将来性なのです。
あなたの人生を捧げるほどの会社でしょうか。
しかも最悪の場合、損害賠償を請求させる可能性もあるので気をつけた方がいいです。
色々と加味すると、どう考えても辞めるべきかなと思ってしまいます。
今の「仕事を休めない」状況は一生改善されない
2つ目の理由は『今の「仕事を休めない」状況は一生改善されない』です。
「一生って大げさすぎない..?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
あなたの職場は「社員ひとりの代わりすらいない。ひとりが休んだら、終わり」という最悪な現状を良しとしているのです。
つまり、ぎりぎりの状況を今後も維持していきたいと考えているので、その状況は一生改善させることはありません。
まともな考えを持っている社長なら、「この人がいなくなったら会社が回らなくなる」という状況を嫌います。
なんとしてもその状況を避けるために社員を採用し、育てます。これが会社として当たり前のことなんです。
それが今のあなたの職場ではできていないんです。控えめに言って、やばいです。
会社の奴隷になってしまう
3つ目の理由は「会社の奴隷になってしまう」です。
これはつまり、社畜ですね。
- 残業が当たり前
- 休むことが許されない空気感
- 割りに合わない、責任感
- 自分がいないと会社が潰れてしまう恐怖
こういったことで、精神的にも肉体的にも限界に追い込み、他の選択肢を見えなくさせる。
そして「自分がいないといけないんだ!」と思わせる。
これが社員を奴隷にする会社の手口です。
あなたの職場は大丈夫でしょうか?
もし、当てはまるようなら、今すぐにでも退職するための行動を起こした方がいいです。
精神的にも肉体的にも壊れてしまってからでは遅いのです。
無理して今の会社で働いてあげる必要なんてありませんよ。
もう十分に貢献したじゃないですか。
もっといい会社は数え切れないほどに存在するので、転職を考えてみてください。
「代わりがいないから、仕事を休めない」は異常だった話|体験談
ぼくもブラック企業に勤めていた会社員時代は、あなたと同じく、
休みたいのに、代わりがいないから休めない。自分が休んだら、会社が回らなくなる。でも、もう疲れた、苦しい。もう辞めてしまいたい…(涙)
そう思っていました。
- どんなに頑張っても終わりが見えない仕事量
- 残業なんて当たり前
- 自分が休んだら代わりなんていない
- 休むことが許されない空気感
- 理不尽だとわかっていても、何もいえない
ぼくはこうした過度な精神的ストレスと肉体的な疲労をずっと押し殺し、我慢していました。
理不尽で不公平な職場をずっと耐えていました。
仕事が終わると、泣きながらお酒を飲み、夜中まで深酒。
毎日が本当につらかった。
当然ですが、そうこうしているうちに限界がきました。
会社へ向かう道のりで、一歩踏み出す勇気がなくなってしまったんです。
ふと気づくと、目からは涙が溢れ出ていました。
ここで初めて、「あ、自分はもう限界だったんだ。もう仕事は頑張れないや。」と自覚できました。
それから程なくして、転職しました。
転職先はホワイトで、残業は少なく、裁量も高く、公平に評価してくれて、給与も高くなりました。
つまり、あなたには限界を迎える前に転職という選択を取ってほしいと強く思います。
まとめ
- 仕事を休みたいけど、代わりがいない…
- 自分が休んだら、仕事が回らなくなる…
- もう随分と休みなんて取れていない…
こんな方に向けて、どうしたらいいのかを具体的にお伝えいたしました。
ぼく自身、仕事のストレスで一度心が潰れた経験があるので、心を込めて執筆させてもらいました。
【この記事の要約】